吹奏学歴を振り返る
前回に引き続き自分の吹奏楽歴を振り返ってみるとなかなか偏った経歴かなと思います。
吹奏楽コンクール出場経験
まずコンクール出場経験が異常に少ない!中学時代の3年間のみ。中学時代は金管の人だけアンコンにも出場していたが私にはチャンスがなかった。高校も大学も偶然だが「コンクールに出ない」というのが信条のところ。ちょっとコンクールにも出てみたかった気もするがコンクールがない分、部活が純粋に楽しめたかなとは思う。
どんな指揮者と出会ってきたか
高校・大学と学生指揮だったので色々な指揮者と演奏できました。大学時代の先生といま所属している海外の市民吹奏楽団の指揮者さんは専門楽器がクラリネット。なんか嬉しい。やはり教わることも多いし、たくさんアドバイスや注意を頂けるので上達するにはラッキーな環境です。
思い出の指揮者の先生
中学時代の指揮者の先生は各学校・団体を回って指揮の指導だけで生活をされていて、当時は珍しかったんじゃないかと思います。すごくたくさんの思い出をくれた先生でした。私が中学1年のときに3年生だった先輩方と先生がOBバンドを結成し、そこでの活動もいい刺激になりました。ちなみに先生の専門楽器はトロンボーン。
吹奏楽歴の中で最もすばらしい体験
そしてG県でたまたま家の近くにあったのが歴史の浅い団体。いきなりの定期演奏会でアルフレッド・リード氏を迎えての演奏。吹奏楽人生で最もすばらしい体験だったと思う。いや~吹奏楽やっててよかった!
リード氏はホルンとクラリネットを愛してやまなかったと誰かから聞いたんですけど、本当かな。リードの曲はだからホルンとクラがおいしい曲が多いって。リード氏との演奏の思い出についてはまた後日。
まとめ
まとめるとですね、吹奏楽経験はそこそこ長いけどただそれだけです。もう本当に普通に所属する団体で与えられた曲を吹いてきただけ。でもいいんですよ。本人が楽しんでいれば♪
いま部活動をしている若い人に伝えたいこと
社会人になってからわかることだけど、毎日楽器が練習できるのって部活やっている若いうちだけなんですよね。だからいま部活動やっている人にはいまを大切にして練習をがんばってほしい。もうアラサーになったら毎日楽器とかやってられないから。。。家事とか育児とか仕事とか色々あってね。青春できてうらやましいなぁ。社会人団体も楽しいけど、やっぱり部活とは何かが違うんですよね。だから部活で吹奏楽ができる時間は貴重だと思います!
吹奏楽部経験があるのにいまは楽器をやっていない人に伝えたいこと
私は子育ての息抜きとしていまは毎週1回の練習日を楽しみに暮らしております。やっぱり合奏は楽しい♪もしまた楽器を吹きたいなぁと思っている人がいたらぜひ家の近くの市民吹奏楽団を探してみてください。人数の少ない団体ならブランクが長くてもきっと喜んで迎えてくれるはずですよ~。演奏中は子供のことも家事も何もかも忘れて音楽にのめり込めますよ~!
こんなのがあるんだ。読んでみたいな。